短期1日OK!2年以内短期契約ならリースよりレンタルがお得!
コピー機や複合機の導入を考える時に、選択肢として挙げられるのがリース・レンタル・購入の3つです。 購入の場合は分かりやすいですが、「リースとレンタルは何が違うのかいまいちよく分からない」という方も多いのではないでしょうか。 利用する状況でリースとレンタルを使い分けた方が良いのですが、選択を誤ってしまうと損をしてしまう事もありますので、契約を結ぶ際にはしっかりと内容を理解する必要があります。 ここでは、コピー機や複合機のリースとレンタルの違いをご紹介いたします。
リースとレンタルの違いって何?
リースもレンタルも業者からコピー機や複合機を借りるという意味においては変わりませんが、契約内容が違ってきます。 そこの違いを把握しておかなければ、必要以上の料金を支払う事になってしまうかもしれませんので、リースとレンタルの違いはしっかりと抑えてきましょう。
- リース契約
リース契約とはリース会社がお客さまに代わって機種を購入し、それを貸し出しするという契約になっています。 ですので、貸し出しされる機種は当然新品・未使用の物ですし、種類もさまざまな物から選べるのがメリットと言えます。 リース契約は利用期間が決められており、通常であれば最短で3年、最長で7年という長期で契約を結ぶ事になり、原則中途解約というのはできません。 どうしても途中で解約をしたいという場合には、残りの契約期間分のリース料金を一括清算する必要があります。
また、リース期間が終了後返却しない場合は、同じ機種で再リースを組むか新しい機種で再度新しくリース契約を結ぶかを選択できます。 もしも同じ機種で再リースを組めば、通常の金額よりもグンとお得になるため、「経費をできるだけ抑えたい」という場合にはおすすめです。 - レンタル契約
レンタル契約はレンタル会社が所有する機種をお客さまに貸し出しするという契約です。 もともとレンタルとして使われている機種を借りるわけですから、当然すでに使用された中古品となり、機種を選ぶこともできません。
ただしリースと違いって、契約期間が自由に設定できるのがレンタルのメリット。最短で1日から借りる事ができる契約もあります。 リースの場合は新機種を購入して貸し出しするため、どうしてもその分のもとを取らなければならないため、ある程度長期間で契約を結ぶ必要が生じてしまうのですが、レンタルだとその必要がないため、短期間からの契約でも可能なんですね。
契約期間によってリースとレンタルを使い分ける
長期間の契約が必要なリースと短期間でも契約可能なレンタルですが、料金的に見るとどちらがお得なのでしょうか。 簡単に言ってしまうと、長期間(2年以上)の契約をするならリースの方がお得ですが、短期間(2年以内)の契約の場合はレンタルの方が断然お得になります。 リースの場合は月々の料金は安くなりますが、その分長期間の契約が必須となります。 しかしレンタルの場合は、リースに比べると月々の料金は高いのですが、短期間での契約に向いています。 ご自身の利用状況に照らし合わせてみて、長期間使いたいのであればリース、短期間で良いのであればレンタルという風に使い分けるようにしましょう。