自社でパンフレット、冊子を印刷するなら社内がおすすめ
会社でパンフレットや冊子などを作成する機会があると思いますが、その際に業者に頼んで作ってもらうという方も多いのではないでしょうか。 パンフレットや冊子の作成となると、手間がかかりそうだとか難しそうだと感じてしまい、つい外注してしまいがちですよね。 しかし、業者に頼むと当然ながら費用がかかってしまいますので、できるだけ経費を削減したいと考えているのであれば、社内で作成してしまうというのも一つの手だと言えるでしょう。
レンタルコピー機・複合機でパンフレットや冊子を作成する
レンタルコピー機・複合機を使用してパンフレットや冊子を作ると聞くと、「大変そう」と感じる方も多いと思いますが、実を言うと意外と簡単にできてしまいます。 自社で作成する事ができれば、外注せずに済みますので経費を大幅に減らす事ができます。 ではいったい、どうしたらレンタルコピー機・複合機を使用して作成する事ができるのでしょうか。
- オプションを利用する
通常のコピー機・複合機では、パンフレットや冊子を作成しようとすると、手で折ったりホチキス留めしなければならないため、非常に手間と時間がかかります。 そこでオプションを利用する事によって作業を簡略化することができるようになります。 レンタル会社によっては、コピー機・複合機をレンタル契約する際にフィニッシャーという物をオプションを付けることができるんですね。 そのフィニッシャーを使えば本来なら手作業で行わなければならないような事も機械が自動的にやってくれるので、業務の効率化につながります。
便利なフィニッシャー
オプションではありますが、フィニッシャーを使うことによって簡単にパンフレットや冊子を作成する事が可能となるため、作成頻度が高い場合にはかなりおすすめです。 フィニッシャーには「インナーフィニッシャー」と「サドルフィニッシャー」と呼ばれる2種類があり、使用目的によって選択する事が可能です。
オプションではありますが、フィニッシャーを使うことによって簡単にパンフレットや冊子を作成する事が可能となるため、作成頻度が高い場合にはかなりおすすめです。 フィニッシャーには「インナーフィニッシャー」と「サドルフィニッシャー」と呼ばれる2種類があり、使用目的によって選択する事が可能です。
- インナーフィニッシャー
インナーフィニッシャーとはコピー機本体の内部に取り付けることができるタイプの事です。 本体内部に取り付ける事が可能なので、場所も取らず邪魔になりません。 ただし、その分できる作業が限られており、基本的にはホチキス留めのみとなります。 会議用資料を大量に作成する際に、複数枚の紙をホチキス留めしなければならない場合などはとても便利ですよね。 - サドルフィニッシャー
サドルフィニッシャーとは、コピー機の横に外付けで設置するタイプの物であり、機能はインナーフィニッシャーに比べ大幅にアップします。 ただし大きさがあるため、あまりスペースの無い場所では取り付ける事ができない場合もあるので注意が必要です。 サドルフィニッシャーの主な機能としては、ホチキス留めに加えてパンチ空け、中とじ・中折り、三つ折りなどがあり、製本を行う場合などにとても便利です。
まとめ
自分たちでパンフレットや冊子を作成しようとすると、折ったりホチキス留め作業などが発生するため、とても大変ですがオプションでフィニッシャーを付けるだけで簡単に作成することが可能になります。 外注に出す分の経費を削減することもできますので、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。