自動両面スキャンで大量のスキャナもラクラク
レンタルコピー機や複合機を利用されている方の中には、スキャナーを使って書類のスキャンをするという方も多いのではないでしょうか。
最近では特にペーパーレス化が主流となってきており、スキャンをしてデータ化してしまえばコピー用紙やインクの節約にもつながりますよね。
また、データ化された書類はメールなどで簡単に送付する事ができますし、USBメモリーやSDカードなどに保存して持ち運ぶ事も可能ですので、非常に便利です。
経費の削減と業務の効率化を同時に図る事ができるスキャン機能は、まさに一石二鳥と言えるでしょう。
意外と手間取る両面スキャン
使いこなすと非常に便利なだけでなく経費も節約する事ができるスキャン機能ですが、意外と手間取るのが両面スキャンなのではないでしょうか。
原稿ガラスや原稿給紙トレイに表面を読み込ませたら、再度裏面も同様に読み込ませなければならないため、2度手間になってしまいますよね。
大量の書類を両面スキャンしなければならない場合、それだけでかなりの時間を要してしまいますし、常にレンタルコピー機や複合機の前に張り付いてないといけないため、業務に大きな支障をきたしてしまいます。
そんな時に非常に便利なのが自動両面スキャン。
両面印刷された用紙を原稿給紙トレイにセットして、両面スキャンを選択するだけであとは自動で表面と裏面の両面を読み取ってくれるんですね。
コニカミノルタのbizhubシリーズは簡単に自動両面スキャンができる
レンタルコピー機や複合機を利用する際に、様々な機種から機能などを比較検討して選択すると思いますが、コニカミノルタのbizhubシリーズであれば自動両面スキャンが非常に簡単に使えますのでおすすめです。
bizhubシリーズでは自動原稿送り装置(ADF)を使えば、両面に印刷された書類も表面と裏面を自動でスキャンしてくれます。
スキャン画面で両面スキャンを簡単に選択できますので、両面スキャンを行いたい場合にはそこを押してからスタートすればあとは自動で両面スキャンを開始してくれるんですね。
自動で両面スキャンを行ってくれるので、いちいち書類をセットしなおさなくてもいいため、その場を離れて別の作業を行う事も可能です。
また設定画面には「表紙+両面」という選択もあり、会議用資料などで表紙が付いている場合には、1枚目の表紙だけ片面で残りはすべて両面スキャンを行ってくれるという便利な機能も付いています。
まとめ
最近ではコピー用紙代を節約するために、書類を両面印刷するという方も多いのではないでしょうか。
しかし両面印刷された書類は、通常に両面スキャンしようとするとどうしても時間と手間がかかってしまい、業務に支障が生じてしまうなんていうケースもあります。
少しでも業務における負担を減らすためにも、レンタルコピー機や複合機を利用する際には両面スキャンが簡単に行えるものを選んでみるのも良いかもしれませんね。