レンタルコピー機を効率的に利用して営業力アップ!
昔はひたすら足で稼ぐイメージのあった営業ですが、今では、よりスピーディーにソリューションを提案できる力が必要とされています。
営業力アップの後方支援として、レンタルコピー機・複合機を最大限活用する方法についてご紹介したいと思います。
レンタルコピー機で名刺を管理する
営業といえば名刺交換がつきものですが、大量の名刺を社員それぞれが分厚いファイルに保管するやり方は非常に非効率で、すでに過去の方法と言えるでしょう。ぜひ導入して頂きたいのが、名刺の情報をコピー機でスキャンしてデータ化し、社内で共有する方法です。コピー機に拡張機能やソフトウェアをプラスすることで、並べた名刺は自動的にOCR処理でデータ化されるため、名刺管理が飛躍的に効率化されます。データ化された名刺は検索が可能になるため、膨大な束の中から一枚を探し出す労力も必要なくなります。また、誰か一人が交換した名刺のデータは他の社員にとっても有益な場合があります。例えば初めて連絡をとりたい相手がすでに他の社員とつながりがあった場合など、社内でスムーズに連携を取ることが可能になります。こういったシステムを新しく社内に導入する際には、コピー機が通常業務と取り合いにならないようにレンタルで一時的に増台する方法が効率的です。
名刺の管理に役立つレンタルコピー機は?
名刺をスキャンしてデータ化する作業自体はおおよそどのコピー機でも可能と言えますが、名刺のデータをさらに有効活用したい場合は、各社のサービス・拡張機能などを比較してからレンタルする機種を決めるのもおすすめです。各社のコピー機を活用した名刺管理には、以下のようなものがあります。
- コニカミノルタ「クラウド名刺管理Sansan」
- 富士ゼロックス「SkyDesk Cards R」
- キャノン「クラウド型名刺管理パック(HOME type-AU)」
- 京セラ「スキッと!名刺くん」
- リコー「カンタン名刺電子化アプリ for 連絡とれるくん」
例えばコニカミノルタの「クラウド名刺管理Sansan」では、取引先で異動があった際に誰か一人が新しい名刺をスキャンすると、データが更新されて他の人にも新しい情報が通知されるといったサービスもあります。ぜひそれぞれの特長について確認してみてください。
レンタルコピー機によるデータ化で、外出先でも膨大なドキュメントが検索可能
名刺管理のほかにも、例えば取引先・顧客のもとへ営業に向かった際に、相手との会話の中から新たに提示したい資料が出てくる場面があると思います。従来であれば手元に持っていなかった資料はその場で見せることができず、一度出直してから、または後ほどメールで、などといった手順を踏むことになったはずです。しかしレンタルコピー機を活用して社内のドキュメントをデータ化し、クラウドに保存していれば、外出先からでも、いつでもどんな情報・資料でもサッとPDFを引っ張り出してくることができます。相手の希望や問題に寄り添ってスピーディーな対応でソリューションを提案できれば、信頼感が高まりビジネスの成功に繋がるでしょう。